婚活=初恋の徒然日記

彼氏なにそれ美味しいの状態だった20代喪女が婚活を通して成長していく婚活日記。笑

背中を押した言葉

婚活を押してくれたきっかけは友人2人のアドバイスだしたが、

それ以前から、私は自分が恋愛に向いていないのだとずっと思ってきました。


自分のことを特別不細工だとは思っていませんでしたが、普通のレベルだとも思っていませんでした。

もちろん可愛いとも思っていません。


自分のコンプレックスに目を向けて、自分の容姿のことについてあまり考えようとしなかったのです。

つまり、容姿に関して現実逃避をしていました。笑

鏡を見ることが嫌いでしたし、職場での人間関係もあえて希薄にしていました。

仲良くなってから自分の容姿に関して悪口を言っていたと分かった時、あまりにもショックだからです。

とにかく自信がありませんでしたが、自信がないことを見透かされたくもなく、職場では当たり障りのない関係を築いていました。



いやぁ、ネガティブですねぇ。笑笑




そういった自分が徐々に変化したのは、

法事での待ち時間に、イケメンで色男の従兄弟に手を褒められたことがきっかけでした。


年齢も離れていましたし特に仲良くありませんでしたが、何故そういったことを言い出したのか、急に手が華奢で綺麗だと褒められました。




それが本当に嬉しかったです。

今でも覚えています。


陶子の手は確かに華奢で指輪のサイズも5号くらいなのですが、その時はじめて自分にも容姿の1つとして強みがあるのだと気付きました。

それが人並みにスキンケアやメイク、おしゃれをするきっかけになりました。




婚活をはじめたきっかけは確かに友人2人のアドバイスでしたが、その友人も社会人になってから出来た友人でしたので、従兄弟のその言葉が無ければ、今も人間関係を希薄にして生きていたのかもしれません。